こんにちは、メグミです。
思い切って英会話スタートしよう!とお考えの方や
途中でやめちゃったけど今度こそ英語話せるようになろう!と再開する方多くいらっしゃると思います。
今回はそんな、「英会話スタート!」「英会話再スタート!」はたまた、英会話学習やってるけどなかなか英語上達の実感がない方に、「盲点」ともいえる「英会話学習のコツ」4か条をお伝えいたします。
目次
その1:英会話教材検索、ネガティブコメントに安心してはいけない。
探してみる
英会話スタート!と思ったらまず行うことは「英会話教材の情報検索」です。
悪いもの・効果がないものを買ってはいけませんから、綿密に色んな情報を得ようとします。
その時、多くの人が一番真剣に探すのが「ユーザーコメント」です。
教材迷っている人に役立つ・・?ユーザーコメント
そうです。いくら英会話教材販売者側が
●初心者でもペラペラに!
●一日10分で大丈夫!
●万全のサポートで対応します!
●54才Aさん男性もこれで話せるように!
・・・なんて言っても半信半疑になるのは当然です。
信じられるのは教材販売者側の言葉ではなく、ユーザーの「本当の声」ですよね。
この英会話教材販売者が言ってることって本当なのだろうか・・・?
そしてあなたは見つけます。ユーザーの「本当の声」を・・・
●簡単って言ってたけど初心者には無理です。〇〇万円無駄にしました・・
・・・このコメントを見た瞬間、あなたはほっとするのです。
とてつもない安堵感。損しなくて済んだと心から安心します。
・・そして・・新たな「教材ターゲット」を探す旅路へと出かけます。
そしてまたユーザーの「本当の声」を探しあて、安心するのです・・
教材選び・ネガティブコメントによる消去法
ちょっと待ってください!
そのユーザーの「ネガティブコメント」が、「その教材の全て」でしょうか?
そのネガティブコメントで「ほっと」している自分の心理をよく味わってください。
それって、「ネガティブコメントを探し出すのが目的」にすり替わっていませんか?
損したくない・・!
この心理が働いて、少しでも「損」になるものは排除・消去していく
その「損のすごむ場所」としてユーザーのネガティブコメントに焦点をあてる・・
よって「ネガティブコメント捜索」のために、労を惜しまず検索作業を続けてる・・ような・・?
でも、きっとそれでは正直、永遠に英会話教材は見つかりません。
一か月も一年も・・いつまでたっても英会話教材を探し続けることになるでしょう。
なぜなら、「ネガティブコメントがない教材」なんてないからです。
個々のレベルの違いが英会話教材の評価・悪評価を生む
100%、
「この英会話教材やっても話せるようにならなかった・効果なかった」などの
ネガティブなコメントがない教材はないです。
もちろん、実際に教材そのものに問題がある点も多々あります。
けれど、いくら英会話教材販売者側が「ユーザー目線」で、利益度外視して作り上げた教材であっても、ネガティブコメントはついてきます。
理由はこれです。
レベル別にみる、英会話上達への勉強法!の記事で詳しくお伝えしていますが、
個々のユーザーの「土台のレベル」が違うからです。
例えばこうです。
●Aさん・・自分で学習してはないが、学生時代の基礎知識や単語がある程度分かる人。
●Bさん・・英語の語順も単語も全く頭に入っていない全くゼロの人。
この二人が同時に、ある「可もなく不可もない英会話教材」をスタートしたら・・
二人の「教材を使ってみての感想」が、かけ離れていることが容易に想像できます。
<〇〇教材のユーザーコメント>
●Aさん・・とても分かりやすく無理なく学習できました!以前より少し英語話せるようになった気がします。やってよかった。
●Bさん・・初心者でも大丈夫ということだったのに全く効果を感じない。これを続けても英会話できるようになるとは到底思えない。お金を無駄に使った気がする・・
どうします?どちらのコメントを信じますか?
というか、どちらのコメントが気になりますか?
恐らくBさんのコメントが気になって仕方ないですよね・・
もうこのコメント見てしまったからには、「この教材」を買う気にはならないでしょう。
たとえあなたにAさん程の土台のレベルがあったとしても・・・
人は誰しも、たいてい「良い点」より「悪い点」にフォーカスしてしまいます。
ただ、そのためにせっかく「活かせる素材」を排除してしまい、かつ「排除すること」に多くの時間を費やすことって、本当は逆に時間も労力も、モチベーション的にも「もったいないこと」をしているのです。
教材選びは、判断基準を「続くか」にリセットする!
では、具体的解決策として「効率的かつ失敗しない教材の選び方」をお伝えします。
ネガティブコメントで判断する回路を一旦停止
まず、「ネガティブコメント」に判断基準を置く思考回路を一旦停止させましょう。
その上で、何の情報もない状態で英会話教材を検索してみます。
ピンときた英会話教材を3,4点ピックアップ
内容・学習方法・価格などを正確に理解し、自分で「いいかも!」とピンときたものを3,4点ピックアップします。多くは要らないです。
もっといい教材はないか?もっといいもの・・!と時間をここで消耗して疲れないでください。
あなたが最も時間を費やすべきところは「検索」ではなく「英語学習」ですので。
自分が実際「続けられるか」をリアルにイメージ
ここが一番重要です!
はっきり言います。
「英語・英会話学習」において一番「英語上達」に影響する要因は、
「教材内容」でも「価格」でも「他人の評価」でもありません。
「継続」です。
もう一度言います。ちっとも面白くありませんが・・・
「継続」です。これが全てです。
もう本当に・・
何をおいても、続けないことには国内で英語話せるようにはならないんです。
逆にいうと、続くなら、教材に多少欠陥があっても英語力はつくのです。
その教材で、「自分が続けられそうか」を鮮明にイメージしてください。
リアルに自分が続けて学習している映像が頭にあるのなら、その教材は「選んでよい教材」です。
最後に気になる時は、ユーザーコメント覗いてみる
ほぼ教材のイメージが定まり、でもやっぱりユーザーコメントが気になるのなら、覗いていいと思います。
不安要素は最初に取り除いたほうがいいですので。
ただその際に、「フォーカスするのは好評価」でいきましょう!
不安な人が不安なコメント見ても不安が増すだけです。
あくまでも「ああ、こんな声もあるんだ~」位にながめて、あとはポジティブコメントに焦点を当ててください。
何より自分に「安心」を与えることが重要です。
そして、思い切り英会話学習スタート!できるよう、「迅速に環境を整える」ことが先決です。
それでも教材選びに迷うなら・・・「中学の英語教科書」にしましょう!
(詳しくは、英会話教材、どれが一番いいの?答えは「中学の教科書」ですに詳細を書いています。とても分かりやすいと思います。)
英会話教材ユーザーのネガティブコメントに振り回されず、安心して続く教材を選び、早く学習環境を整えよう!
その2:英単語・英文の意味が分かって満足してはいけない。
探してみる→学習してみる
英会話教材が決まり、いよいよ英会話学習がスタートします。
まずは、今まで出会ったことのない「英単語」「英文」にたくさん遭遇することになります。
分からないものを知る喜び!
そしてそこで今まで知らなかった英単語や英文の「意味」を知っていきます。
あ、explainって「説明する」って意味だったんだ!
「音楽聞くのが好き」って、I like listening to music.って言うといいんだ~。
ひとつ、ふたつと未知なものが解明できた喜びで、とても満足感が満ちてきます。
かなりの充足感です。「勉強した」充実感であふれています。
第1階層で満足している場合じゃあない
ちょっと待ってください!
もちろん、目の前の英単語を拾い上げることは必要な作業です。
ただ、その「英単語を知る」ことに、100%満足するほどの労力をつぎ込まないでほしい!ということなのです。
あなたの最終目標は何ですか?英語を使って話す「英会話」ですよね?
英会話学習とは、図に表すと以下「4階層の学習プロセス」を通過することになります。
英会話における4階層の学習プロセス
お分かりいただけるでしょうか・・
そうです。最終目標の、英語を「使う」までにあと3階層の学習プロセスを踏まなければならないのです。
第1階層で充分満足するほど体力を消耗している場合ではないのです!
早く海に飛び込みなさい!ってことです。
英会話の「目的地到着」にはまだまだ先にクリアすべき山がたくさんあるのです。
海に飛び込んでからだって、まだまだ美しい貝殻に山ほど出会います。
早く海に飛び込んで=早く「覚える」「話す」「使う」のアクションを起こし、前へ進みながら未知の単語に出会ってください。
進みながらの出会いは、より自分にふさわしい、自分に必要な「英単語」や「フレーズ」に効率的に習得します。
重要なポイントは「進みながら」です。
まず進みながら、目の前に落ちている「英単語」を拾い上げ、覚え、話し、使い、自分の英語にしながら、また島へ向かって進んでください。
英会話学習をスタートさせる前に,この<4階層の学習プロセス>を頭に入れる。
進みながら出会う英単語や英文を、覚え、話し、使い、「目的地」へと効率的に前進していこう。
その3:アジア人と英会話すべし。
探してみる→学習してみる→話してみる
何かしらの英会話教材(素材)で学習スタートと同時に、「対:相手」と話すことに挑戦します。
まだまだ力不足・・でもいいのです。学習が続いているのなら、ぜひ練習試合です!
練習試合をしながら実践力を身に付けてください。
(「練習試合=アウトプットの重要性」は英会話教材、どれが一番いいの?答えは「中学の教科書」ですで詳しく伝えています。)
そこで、「英語で話す相手」ですが・・アジア人の方と話すべきです。
はあ~?せっかく英会話なのにアジアの人と?
発音とか・・分かりずらかったりするんじゃない~?
大半の方が一瞬でもこう考えますよね?
いえいえ、違うんです。
私達日本人が「口から英語を出す」時の、もっとも根本的な部分を見つめないといけません。
白人コンプレックス
どうぞ頭の中でイメージしてください。
あなたとお友達が駅のプラットフォームに降りました。
二人の男性が別々に電車を待っています。
Aさん・・金髪の欧米系男性
Bさん・・アジア系男性
するとそこへ・・・「AさんBさん二人の男性」が近寄ってきて、あなたに向かって英語で何か話しかけてくるではありませんか!
ここで問題です。
- AさんとBさんどちらの人の英語が聞き取れそうですか?
- AさんBさんどちらの人のほうがドキドキ緊張しなさそうですか?
- AさんBさんどちらの人のほうが「話してみよう」と口が動きそうですか?
・・・答えは以外にも「Bさん」ではないでしょうか?
私達日本人にとって「英会話」とは、精神的問題が大きく関わっているのですが、
その最たるものが潜在的「白人コンプレックス」だと感じます。
想像してみてください。
アメリカやイギリスの人と直面した時と、中国やタイの人と直面した時の自分の緊張度合いは・・?
大半の答えが「アメリカ・イギリスの人の方が遥かに緊張する」だと思います。
そうなのです。私達日本人は、白人=欧米人に対して、大なり小なり「羨望・憧れ」を滞在的に抱いていて、これが「劣等感・コンプレックス」を生み、極度の「緊張」を引き起こすのです。
(別記事白人コンプレックスで分かりやすく述べています。)
よって英語が話したくて勉強しているのに、いざネイティブの人を目の前にすると
- 緊張~~!
- 怖い~~!!
- やっぱ話したくない、ここから立ち去りたい~!!!
このような心理状態になってしまうのです。
もうこれでは、「発音の違い」や「文法の間違い」なんてレベルの話どころではありません。
何より口から英語が出て来ないのですから・・!!最も由々しき問題です。
英語話しやすさランキング
独断ですが、オリジナルランキング発表いたします。
私はかつて、アメリカ・カナダ・中国・韓国・オーストラリア・フィリピン・ドイツ・イギリス・シンガポール等の人と英語で話したことがあるのですが、
「自分の口から英語がどれだけ出しやすかったか」をランキングしてみました。
~英語での話しやすさ/話しにくさTOP3~
英語での話しやすさTOP3 | 英語での話しにくさTOP3 | ||
1位 | 中国人 | 1位 | アメリカ人 |
2位 | 韓国人 | 2位 | オーストラリア人 |
3位 | フィリピン人 | 3位 | イギリス人 |
分かる気がします?知人に聞いても同じような回答でした。
「英語が話しやすい」のがどうしても私達と同じアジア人で、「英語が話しにくい」のがどうしても白人の方を含むネイティブの人なのです。
おかしな話です。
頭では「発音・文法のこと考えたらネイティブの人じゃなきゃ!」なんていいながら
口(体)や心は「アジア人が話しやすい・話したい!」と感じているのですから。
でも仕方ないのです。コンプレックス持ってしまっているのですから・・!
優先すべきは「英語を口から出す」こと
だったらアジアの人と英語で話しましょう!
ネイティブ相手にどうしても緊張して「頭真っ白」状態であるなら、発音だの文法だのにこだわっている場合じゃありません。
実践力をつける大事な練習試合で、体(口)が硬直して動かないのでは本末転倒です。もっと体(口)が動く練習場に変えましょう!
ぜひ一度試してみてください!自分と顔かたちが同じアジアの人と英会話してみてください。
外的緊張を受けないので、リラックスして「片言でもいいや~」とびっくりするくらい口から英語が出てきますよ~!
英会話は「運用(=口から英語を発して道具とすること)」を早くから始めることで、脳が「自分には今なにが必要か」をおのずと探し始めます。
そして脳が探したものをインプット学習する➡そしてまた運用(アウトプット)する・・
この連結作業で本来の英会話学習が成立するのです。
この連結作業が「あなたの夢=英会話できるようになりたい」を成立させるのです。
だったら、目的地最短コースを選びましょう。
心と体の反応を上手に使ってあげて、自分を「英語が話せる人」にしてしまうのです
アジアの人と話せるなら、あなたはほんとは「英語が話せる人」だったのです!
一番自分が話せる(口が動く・口から英語が出てくる)環境を意図的に作ろう。そのためにアジアの人と英会話をすることは最も有効的である。
その4:「疑問文の会話」を最大に活用すべし。
探してみる→学習してみる→話してみる→会話の質を上げてみる
英会話をスタートしてから、英語で相手に話すことに挑戦!
すばらしいです。何より「続けられている」ことが素晴らしいです!
英語を話すことに少し慣れてきたら、次に「会話の質」を考えてみます。
「会話の質」とは、どれだけ会話が盛り上がるか
「会話の質」とは、会話に没頭できているか。=会話が盛り上がるか。です。
言うまでもなく「言葉・言語」は意思疎通のためのツール・道具にすぎません
その「ツール」が気にならないほど会話が盛り上がっているのなら、それこそが「真の意思疎通」であり、質の高い会話が成り立っていると言えます。
そして「会話そのもの」が盛り上がれば、余計な緊張もしなくてよいし、何より楽しい。
楽しいからもっと話したくなって、話せば話すほど自分に「英会話に対する自信」がついてきます。
何もかもいい方向へ!ポジティブ回路全開です!!
そんなポジティブな展開に導いてくれる「夢の英会話テクニック」があるんです!
いいですか?言いますよ。それが・・・
「疑問文を最大限に活用する」です!
疑問文を巧みに使い、会話の主導権を握る!
つまり、質問される前にこっちが質問して、会話の主導権を握るんです。
一般に英会話って何が「怖い」のかというと・・
「何か聞かれたときに、何て言ってるか聞き取れなくて、焦って返答が全然できなくて沈黙・・」
というパターンが一番怖いですよね・・・冷や汗たらたらです。
だったら、「聞かれる前に聞いちゃえ!」なのです。
そもそも異国の人たちと話すのです。「知りたいこと」がないはずはありません。
隙あらば「質問する!」んです。質問する機会を探るクセをつけるのです。
するとこんな、思い通りの現象が・・!
質問する ↓ 相手が答えを考えている瞬間「間」ができる(=自分に余裕ができる) ↓ 相手が返答する ↓ 自分から投げかけている話題なので、聞き取りに「予測」が立つ ↓ おおむね聞き取れる ↓ 自分の持つ表現で反応を返すことができる(=話せてる) ↓ 会話そのものを楽しめる時間が多くなる!
これは絶対におすすめというか、ぜひ取り入れて欲しい手法です。
何といっても、英会話の最大な悩み「聞き取り=リスニング」の負担が激減します。
会話のキャッチボールが容易にできるので、自分に「話せている感」が実感でき、自分の英語に自信が持てるようになります!
では、具体的にどんな英文を相手に投げかければよいのか、例を挙げてみます。
疑問詞「5W1H」をふんだんに使う
具体的には「5W1H」の文で攻めていく!ということです。
5W1Hといえば・・「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」のことなのですが、もう一つ「どっちの・どの(Which)」もかなり会話に使える疑問詞です。
なぜ5W1Hの疑問文なのか・・?
答えが、Yes No で終わらないからです。
5W1Hの質問は、必ず相手は返答するのに少し考えなければならない。ここでこちらが優位に立てます。だってその時あなたは待っていればいいのですから。
返ってくる回答が「Yes/No」ではないので会話が完結しない。しかもこちらが想定できる英語が返ってくるから、焦らずにまた「その会話」を返すことができるのです。
私もこの「手法」よく使います。
自分が優位に立てるから、会話そのものを味わうことができます。
その際に「文法間違えてないかな?」などの雑念はほとんどないです。
相手もそうです。全く気にしてないです。
「会話の中身」にフォーカスしていて、そこで発生した感情を共有しているのですから・・。これぞ本来のコミュニケーションの姿です。「質の高い会話」が作り上げられていくのです。
では、最後にこの「5W1H」の疑問文を積極的に活用するために知っていてほしい「疑問文の3本柱」と「実践疑問文集」をお伝えします。
実践ー5W1Hの使い方
実際に5W1Hを用いた「基本3タイプの疑問文」と、バリエーションを増やすために心強い「疑問文をまとめた参考書」をご紹介します。
5W1H基本3文
5W1Hの疑問文を使いたい時、下の「3タイプの基本文から作る」と理解しておいてください。
例:Where is the shop? そのお店はどこになるのですか。
例:How many kids do you have? お子さんは何人いるのですか。
例:When will you do this weekend? 今週末何をするんですか。
この基本3タイプでいろんな質問ができます。この3タイプを理解しおさえておくと超便利です!
(be動詞・一般動詞については、英語の肝、これがbe動詞だ~~~!!と残りはぜ~んぶ一般動詞を参考になさって下さい。)
この3タイプの文を、日ごろのインプット学習で「何度も何度も口ずさむ」のです。
いつでも瞬時に即戦力として使えるように、トレーニングを怠らずスタンバイさせておくのです。
そのトレーニング法としては、たくさんの「例文」に触れ、言いこなすことです。
英文法・英単語の学習は全て「例文」で覚えてください。
英文法・英単語の理解を、説明:例文 で分けるとするなら・・・
「例文の比率」が大きければ大きいほど理解・定着度は増します。
次で紹介する疑問文例文集で「疑問文の引き出し」をたくさん作ってください。
疑問文の例文集おすすめ3選
とにかく多くの「例文」に触れて「自分の出せる引き出し」を増やします。
シンシンプルで現実味のある例文満載です。
疑問文のみではありませんが、複雑な文法はなく、それでいて実際の会話でリアルに活用できるような「使える」質問文がたくさん入っています。
「瞬間英語シリーズ」でベストセラー著者の、最も売れている英会話トレーニング本です。中学英語の基本に忠実で、疑問文も豊富にあり、うなってしまうほどいい例文が詰まっています。ステップを踏みながら基本が理解できる点でも優れています。
3.英語でガンガン質問できる!最強フレ-ズ1000 どんな場面にも通用する疑問文の作り方
バリエーションをとにかく増やしたい方にはおすすめです。多種多様な疑問文が並び、「あ、こんな時どう質問したらいいの?」に大量の例文で対応しています。自分に必要な文をピックアップしながら練習すると効率的です。
どの本も、注意してほしいのは「英文を丸暗記では引き出しに入らない」です。
引き出しに入って「即戦力」となるにはやはり「中学英文法の理解」が外せません。
せめて中学1年生だけでも理解できていると「英会話の中での質問」が活きてきます。ここはおさえていてほしいところです。
(中学教科書入手・詳細は英会話教材、どれが一番いいの?答えは「中学の教科書」ですをぜひ)
ぜひとも疑問文の具体例により多く触れ、「自分の英会話」「自分の言葉」に落とし込めるよう、CD音声でしっかり声出しながら、例文を大いに活用してしてください。
5W1Hの質問で、会話の主導権を握る。
いつでも引き出しから使えるよう、5W1Hの例文に数多く触れ、会話の質を自分から高めていこう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
英会話学習スタート!再スタート!
今あなたが思い描いている「外国人と楽しく会話している自分の姿」—
そこにたどり着くにはいくつかの「段階=プロセス」があることを最初に認識し、
そのプロセスさえも思い描けるのなら、
その延長線上にある「ゴール地のあなたの姿」は間違いなく存在している未来です。
さあ、自信と味わいを持って階段を上り進めましょう!
すでに、「プロセス」と「あなたのゴール」は存在しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
野原めぐみ
はじめまして。野原めぐみと申します。英会話講師をやっております。長年指導させていただいている経験から、
「中学英文法」を体感的にまで理解できることが、英会話上達の最短距離!
だと実感しています。
非母国語圏の人間だからこそ分かる、「肝」をズバリ提供できればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
とてもわかりやすい素敵なコメントを有り難うございます。
益々、頑張って下さいませね!
志津さんありがとうございます!いつも読んで下さりとても嬉しく思っています。はい!英語頑張っている方のお役に立てる情報書いていきます(*^^*)