もはや
もうどちらが大国の時期リーダになってもおかしくないアメリカ大統領選
支持率の優劣が数ポイント差なんですよね
今、水面下でどんな恐ろし～い手回しが行われているのか・・・
政治なんて全く分からない人間でも軽く想像できます。
そして、
政治なんて全く分からない人間ですらかなり心配しています。
もしトランプ氏が大統領になんてなってしまったら・・・？！！！
恐い・・・ものすごく恐いです・・・
こんな異国の果ての
日本の山奥に住んでいる人間（私）にまでも
これだけの「恐怖」を与えているのです。
いえ、わたしだけではありません
近所のおじいちゃん・おばあちゃんでも
いえ、うちに来る小学生でも
「トランプ氏こわいな～～！！（「な～」はここらの方言です）」って言うんです。ほんとに。
こうやって世界中の人達を恐がらせている
アメリカ大統領選って・・・
トランプ氏って・・・なんなんでしょうね？
ところで、
ところでなんですが、
トランプ氏の「英語」って聞き取りやすくありません？
クリントンさんより断然！聞き取りやすいと思うんです。
意外と誰にでも分かりやすい英語だと思うんです。
・・・なんでだろうと考えました。
①よく見てると彼は「口の開き」が大きいです。
口を縦に開く、横に開く。
およそ平均の英語話者よりも口の開きが大きいので
「発音」がよりクリアに聞こえます。
「音」が口の中でこもってないので聞き障りがよい気がします。
②とにかく「ジェスチャー」が大きいです。
以前よりメディアの露出度が高い人だからでしょうか、
ジェスチャー大きいですよね！
意思伝達は、
実は「言語」より「非言語分野」の割合が極めて高いことが言われています。
彼はこの「ジェスチャー」で「彼の言語」をより伝わりやすく意図的にやっています。
なので、イコール＝「彼の英語は聞き取りやすい」と思わされるのでしょう。
③難しい言葉（単語）を言わない・・・（笑）
よく聞いていると、トランプ氏の英語は簡単な単語＆文法です。
クリントン氏のように難しいこと言ってません。
単純で・・・子供にも分かるような英会話です！！
文法は中学英語がきちんと定着していたらいけます！
もちろん、「中学英語だけ」で話しが全て分かるわけではありません。
もちろん、政治的な専門用語の理解が必要です。
（それは、政治に限らずどんな分野でも言えることですよね）
あと・・トランプ氏の場合は「悪臭を放つ言葉」の理解が必要です。（笑）
かなり「悪態」ついてますよね～～
彼の話を完璧に聞き取ろうとしたら、あの「悪態言葉」を覚えなければなりません・・・
とにかく
「トランプ氏の英語って分かりやすい！」って思えてからこのかた
もう「彼」が笑えてしようがありません・・・
なんか・・「好き・嫌い」を超えた次元というか・・・
あの赤い顔も、
あの怪しい髪・・も、
あの細い目も、
あの縦に長～く開く口も・・・
いちいち笑えて仕方ありません。
良し悪し別として人を引き付ける人物ということですね。
もし、彼が大統領になったら・・・・
ふと思いました。
もしかしたら日本人の英語力伸びるかも・・・？？！！！
今でさえこれだけメディア露出の高い人がアメリカの大統領になったら
間違いなく、
クリントンさんがそうなった時以上に
メディアは大統領の「放送頻度」を高めるでしょう。これだけ面白いのですから。
すると必然的に私たちは
否が応でもトランプ氏を通して
英語の「接触頻度」が高まるのです。
英語学習が好き・嫌い、時間がある・ないに関わらず、
ますます「英語を耳にする」環境が増えるのです。
田舎のおじいちゃんおばあちゃんも小学生も・・・！
彼の英語は分かりやすいです。良くも悪くも・・・
もし、彼が大統領になったら・・・・
きっと世の中私だけですね、こんなこと考えているのは・・・
きゃ～～～恐ろしい～～～！！！
クリントンさん、がんばって！
今日も最後までありがとうございました。
野原めぐみ。
はじめまして。野原めぐみと申します。英会話講師をやっております。長年指導させていただいている経験から、
「中学英文法」を体感的にまで理解できることが、英会話上達の最短距離！
だと実感しています。
非母国語圏の人間だからこそ分かる、「肝」をズバリ提供できればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
[…] 先日「トランプ氏 最近もう顔を見るだけで笑えて・・・」の記事で、 […]