「he 彼は」「she 彼女は」の導入です。
この2語のために1セクションを割きます。
今まで、
代名詞(I/youなど)+be動詞の組み合わせは
I →am
you→are
でした。そして
he/ she→isを導入するので、
この辺で私は子供たちに
「代名詞とbe動詞の変化表」をまとめて教えています。
ここから先、次から次へと代名詞が出てきたときに
頭がこんがらがらないよう
先に文法知識を入れて混乱を防止するのです。
こういったことが文法の効率的な活用法です。
(例文)下の文、英語でいうと?
1.私は会社員(office worker)です。
2.あなたは会社員です。
3.彼は会社員です。
4.彼女は保母さん(nursery school teacher)です。
5.彼女は英語の先生ですか?
6・はい、そうです。/いいえ、ちがいます。
7.彼女は英語の先生ではありません。
<POINT>
①「彼・彼女」は「he .she」で表す。
②「~です」のbe動詞は「is」を使う。
③疑問文はisをひっくり返し、否定文はisにnotをつける。
④he is→he‘s she is→she‘s に省略できる。
(例文解答)
1.私は会社員(office worker)です。 I am an office worker.
2.あなたは会社員です。 you are an office worker.
3.彼は会社員です。 He is an office worker.
4.彼女は保母さん(nursery school teacher)です。She is a nursery school teacher.
5.彼女は英語の先生ですか? Is she an English teacher?
6・はい、そうです。/いいえ、ちがいます。 Yes,she is. No, she’s not.
7.彼女は英語の先生ではありません。 She‘s not an English teacher.
いかがでしたでしょうか?
そしていつも言っていますが
何度も何度も「口に出して」体に染み込ませてください
軍隊の掛声練習みたいに(笑)
簡単に文が作れた!と喜んではいけません。
「頭で分かる」と「使える」は別物です。
文法は「使う」ためにあるのです。
<補足>
「代名詞とbe動詞の変化」
● I (私は) →am
● you (あなたは) →are
● he/she/it (彼は・彼女は・それは) →is
●we/you (私達は・あなた達は) →are
●they (彼ら・彼女ら・それらの意) →are
どれも口から「サッと」でるようにセットで覚えるとよいです。
では、仕上げます。
(仕上げ例文)英語でいうと・・・?
1.これは私の家族の写真です。
2.わあ、素敵な写真ですね。
3.これは私の父です。
4.彼はエンジニアです。
5.こちらはあなたのお母さんですか?
6.いいえ、ちがいます。彼女は私の姉です。
7・彼女は看護師(nurse)です。
(仕上げ例文解答)
1.これは私の家族の写真です。 This is a picture of my family.
2.わあ、素敵な写真ですね。 Wow! It’s a nice picture.
3.これは私の父です。 This is my father.
4.彼はエンジニアです。 He is an engineer.
5.こちらはあなたのお母さんですか? Is this your mother?
6.いいえ、ちがいます。彼女は私の姉です。 No,she’s not. She is my sister.
7・彼女は看護師(nurse)です。 She’s a nurse.
この、上の例文7文、かなりリアルに使えると思います!
私もよく使っている気がします!
まだまだ簡単な時期です。
しっかりしっかり「口トレ」「音出し」して
いつでも、どこでも、
「自分の家族や知り合いを紹介」できるようにしておきたいですね!!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
野原めぐみ。
はじめまして。野原めぐみと申します。英会話講師をやっております。長年指導させていただいている経験から、
「中学英文法」を体感的にまで理解できることが、英会話上達の最短距離!
だと実感しています。
非母国語圏の人間だからこそ分かる、「肝」をズバリ提供できればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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