時間をたずねる文です。
これも超すぐに言えるようになっておきたいフレーズ。
そしてこれも簡単だからとあなどれません。
だっていざ、
「何時に出かけるの?」ってすぐ口から出てきます?
私はこれも必ず、基本文法に立ち戻る意味で、
「be動詞の文」と「一般動詞の文」に区別して提示します。
そこさえ押さえておけば、どんな文でも頭に浮かんでくるのです。
(例文)下の文、英語でいうと?
1.今何時ですか?
2.3時です。
3.ニューヨークは何時ですか?
4.7時20分です。
5.あなたは普通何時に起きるの?
6・5時45分です。
7.あなたは普通何時にお昼ごはんを食べるの?
8.12時半です。
<POINT>
①単に「何時ですか。」を聞くときは「be動詞の文」。 [What time is it?]で聞くので、答えるときも「It’s 時間」で答える。
②「何時に~するか」を聞くときは「一般動詞の文」。 [What time do(does/did/助動詞~?]で聞き、答えるときは「At時間」で答える。
(例文解答)
1.今何時ですか? What time is it now?
2.3時です。 It’s three.
3.ニューヨークは何時ですか? What time is it in N.Y.?
4.7時20分です。 It’s seven twenty.
5.あなたは普通何時に起きるの? What time do you usually get up ?
6・5時45分です。 At five forty-five.
7.あなたは普通何時にお昼ごはんを食べるの?What time do you usually eat lunch?
8.12時半です。 At twelve thirty.
いかがでしょうか?簡単ですか?
簡単なりにも、この2つの動詞2種を常に仕分けしておくのです。
<補足>
「時間」ということで「日常の習慣動作」を提示します。
●起床 ・・・get up
●朝食をとる ・・・eat(have)breakfast
●帰宅する ・・・get home
●入浴 ・・・take a bath
●夕食をとる ・・・eat(have)dinner
●寝る ・・・go to bed
では、まとめいきます。
(仕上げ例文)英語でいうと・・・?
1.今何時?
2.12時ちょうどだね。
3.いっしょにランチしよう。
4.いいですよ!
5.彼はふつう何時に帰宅するの?
6.10時です。
7.遅すぎるね・・(too late)
(仕上げ例文解答)
1.今何時? What time is it now?
2.12時ちょうどだね。 It’s twelve o’clock.
3.いっしょにランチしよう。 Let’s have lunch together.
4.いいですよ! Sure.
5.彼はふつう何時に帰宅するの? What time does he usually get home?
6.10時です。 It’s ten.
7.遅すぎるね・・(too late) It’s too late.
文法を、「わかった」で終わらせない。
「使える」まで引き上げてください。
そのための「音出し」「口トレ―ニング」やりましょう!
今日も最後までありがとうございました。
はじめまして。野原めぐみと申します。英会話講師をやっております。長年指導させていただいている経験から、
「中学英文法」を体感的にまで理解できることが、英会話上達の最短距離!
だと実感しています。
非母国語圏の人間だからこそ分かる、「肝」をズバリ提供できればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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