[第3回目] ~「アルファベット書き」スタート~
「楽しい英語の授業♪」はもう少し続きます。
やっとここで
「A・B・C・・・」とアルファベット書です。
最近は小学生の間で
しっかりアルファベット書していますので、
「初めてAを書く!」なんて子はそうそういません。
なのでと~ってもラクで和気あいあい楽しい時間です。
このセクションで言うことも格別ないのですが、
学校の先生の中には
「書き順」にうるさい先生もいます。
書き順のことを子供たちに聞かれた時、
私はこう答えています。
「私はそう気にしてないけど、
学校の先生が言うのなら、そうしてた方がいい。
学校にいる間は、
あなたたちの「外向きの評価」は学校の先生がするのだから。」と。
「書き順」は
私たち日本人が「漢字圏」の人間だから
とても気にしてしまいます。
でも、
ネイティブの人たちが
「書き順」について言及している場面は見たことありません。
実際
「何でもいいんじゃない?書ければ」
というような返答を以前聞いた事あります。
「きちんと決めてもらわないと、何か気持ち悪い」
という日本人の性格も理解できますが・・・
少し気になるのはこれくらいで
とにかく単純作業を楽しくやっています。
(私はそんなにこのセクションで時間は割きませんが。さっと通過します。)
「アルファベット書」と同時に
「簡単な基本文のリスニング」も
最近の教科書では取り入れています。
とても分かりやすい絵と表などを使って
クイズ形式で
「ポイントは何か」を問うトレーニングです。
例えばこんな文です。
- Hi,my name is Megumi. I like basketball.
- Hello, I’m Jun. I like orange juice,but I don’t like tomato juice.
- Good morning, I am Ryu. I like sports. I can play soccer,but I can’t play baseball.
- My name’s Ai. I like music. I can play the piano and I can play the guitar too.
下線部が聞き取れたらOK!
単語それぞれにイラストがついているので、
ポイントとなる「単語」と、
「肯定か否定しているか」を聞き取れればOKです。
なので難なく解答できますね。
「おっ、わかるわかる!!」
と思えるくらいでいいですね!
「もっとやりたい!」と意欲的になってもらうのが狙いですから。
そうしていよいよ
「英文法」に足を踏み入れます!
けれど
「文法を知る」ことで「英会話を広げる」と、つなげることが大切です。
相反する
敵対するものではありません。
互恵関係です。
では、次回から本格的に「中学英文法」始まります!!
今日も最後までありがとうございました!
野原めぐみ。
はじめまして。野原めぐみと申します。英会話講師をやっております。長年指導させていただいている経験から、
「中学英文法」を体感的にまで理解できることが、英会話上達の最短距離!
だと実感しています。
非母国語圏の人間だからこそ分かる、「肝」をズバリ提供できればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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