こんにちは。メグミです。
今日は学校の教科書(検定教科書)についてお話しいたします。
結論から言いますと、
英会話をトレーニングしてらっしゃる方も「まずは中学の英語の教科書」を、
(地域の検定教科書を扱っている書店で400円前後で購入できます。)
中学、小学生をお持ちの保護者の方も、
色々参考書等について迷わず
「安心して学校の教科書をじっくり使わせるとよい」 ということです。
「学校の教科書」と聞いて、まずはどう思いましたか?
「堅苦しい」・「難しい」・「実際、将来役に立つの?」・・・
あまり楽しいイメージはありませんよね・・・・
でも、少し付き合うと・・検定教科書はなかなかのものだと感じます。
国や自治体、有識者達が毎回検討して選び、子供たちに降りてくる。
堅苦しくて、つまんなくて、実際使えやしない
違います。それこそ偏見です。
私は誰を擁護するなどのない立場の人間です。
その上で敢えて言わせてもらうと
国や自治体が、その総力を挙げて
ひとつ、ないしは何冊かの本を吟味し作り上げているのです。
本屋さんで売られている参考書より悪いはずがあません。
知識ゼロの人でも、
体系的に積み上げながら学ぶことができる根幹的な一冊です。
それはそうですよね、
何も知らない子供たちが、まっさらなまま覚えていく本なのですから。
しかも教科書って5年に一度改定するのですが、
毎回毎回確実によくなっている!
特に英語に関していえば
近年いよいよ「コミュニケーション力」が訴えられていますので
そこに対応するべく
日常会話フレーズがとてもリアルにかつラフに描かれています。
日常会話ですら、順序立てて体系的に導入されているのですから
分かりやすいこの上ないです。
安心して混乱なく力をつけていけるのです。
なので私は検定教科書フル活用で教えています。
単語暗記・文法指導はもちろんのこと
品詞(話す上でも品詞の仕分けができているとラク)の調べ
会話トレーニング(いろんなパターンでできます。)
長文読解・・などなど
実際、学生も教科書とワーク一冊あれば完璧に理解できています。
(逆に参考書あれもこれもは逆効果です)
時に学校の先生で
教科書を学校でほとんど使わず
オリジナルプリントを延々と配ってらっしゃる方もいらっしゃいます。
もったいないし、総合的な理解としてどうかと思います。
学びには「安心」がひつようです。
安心していると理解が深まります。
そこから自信につながります。そして伸びていきます。
教科書で体系的に理解し、
今どの位自分ができているのかが振り返りながら確認できるのです。
ブツブツ細切れプリントだけで
「理解できている安心感」を実感できるでしょうか・・・?
検定教科書が軽んじられている昨今
私は公務員ではないけれど、声を大にしていいたい!
検定教科書より素晴らしい勉強本はない と。
ありがとうございました。
はじめまして。野原めぐみと申します。英会話講師をやっております。長年指導させていただいている経験から、
「中学英文法」を体感的にまで理解できることが、英会話上達の最短距離!
だと実感しています。
非母国語圏の人間だからこそ分かる、「肝」をズバリ提供できればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
〜みなさまからのコメント^ ^!〜