英会話スクール選びの前に知っておきたいこと

こんにちは。メグミです。

市販教材の批評・第3弾です。

「当の英語講師が何を言ってるんだ?」というお題ですね。(笑)

ここでは

幼児や学生ではなく、

一般の大人が「早く話せるようになりたい」というケースで話します。

 

「外国人とペラペラ話せてる自分」をリアルに望んだら

次に「じゃあ、ネイティブのいる英会話スクールは・・・」と

頭がよぎり、探し始めることでしょう。

それが一番近道な気がしますよね。

ネイティブに直接会って話しながら学ぶわけですから・・・

これで英会話スクールが決まれば

「もうペラペラの道まっしぐら!!」と思うわけです。

しかし・・・ここに大きな落とし穴が3つ!隠れているのです。

 

<英会話スクールが遠回りになる落とし穴>

落とし穴その1、「そもそも物理的な時間の問題」

英会話スクールは基本、週に1回45分~よくて60分です。

英会話スクールによっては週2回コースがあるところもありますが、

「週2」となると月謝がやはり2倍の高額になるため、

大半の人が「週1」コースを決めます。

すると・・・

「週に一度、45分のみ英語に触れる」というスタイルを続けていくのです。

1週間=10080分の中の45分です圧倒的に少なすぎます!

しかもその45分の間、

自分が言えなくて「あ~・・う・・」と悩んでいる時間も入っていますし、

日本に住んでいるネイティブ先生ですから

かなり日本語が話せる先生が多いものです。

そうするとちょっとしたことを

すぐに「日本語で」教えてくれるのです・・・が~ん

「英語を話に来てるのに~~!!」と・・・。

「今日の45分何だったんだ・・・」と思いながら帰宅の途に着くのです。

多かれ少なかれ

1週間に45分程度のレッスンはこれが現実です。

こんな1週間を過ごしながら

「英語がペラペラに」は一体、いつ訪れるのでしょう・・・?

 

落とし穴その2、「そもそもアウトプットの一要素」

市販教材の批評」の欄で書いているのですが、

英会話の上達を目指しているのなら、

「インプット」「アウトプット」の作業がどちらも必要不可欠でして

お互いの作業で、

お互いの力を底上げさせていくのが一番高速なやり方です。

そこで、

この「英会話スクール」という形態は

あくまでも英語上達のためのアウトプットの中の

ひとつの要素に過ぎないのです。

もちろん

インプットだけではダメです。

でもインプットのないアウトプットもダメです。

上達めちゃ遅いです。(詳しくは「市販教材の批評」の記事を)

 

仮に週二回、

ネイティブ先生との会話ができるコースだとしましょう。(日本語を挟む先生は無論NGですよ!)

週に二回なら・・・ギリギリ許容範囲内です。

ただ・・料金からするとどうですか?

二万前後が相場です。

これをしばらくは続けなきゃいけないのです。

アウトプットの1つにこれだけの金額かけられる人が

実際世の中、いったいどれくらいいるでしょう?

現実的に非常に厳しいと思います。

 

落とし穴その3、「ネイティブ先生に文法教わるなんて一石ゼロ鳥」

きついこと言いますが

つまり時間とお金がもったいないです!

 

またインプットとアウトプットの話に戻りますが、

文法理解」は「インプット」の作業です。

つまり、一人でできる作業です。

(よければ「教科書活用術」の記事をご覧ください。)

文法理解の作業時間」として別に時間を割くべきです。

そのインプット作業を

「ネイティブ先生との会話」というアウトプットの時間に持ってくるのは甘いです。

その分アウトプットの時間が削られているのですよ!

例え、ネイティブと一緒にいたって

文法知識の説明受けてるだけなら時間とお金絶対無駄です。

そこで日本語の説明でもあろうものなら・・・恐ろしい・・・

 

しかも先生をラクさせることにもなるのですよ。

45分フリーで会話するより

文法説明」や「問題演習」の作業のほうが超ラクなんですよ

だってやること決まっているのだから

黙々と説明すればいい

黙々と問題解かせればいい・・・ってね。

 

ということで

「英会話スクール=夢実現」じゃあないという話でした。

決して否定しているわけではありません。

ただ、

「使い方」・「旨み」・「便利さ」

あなた自身で見極めて、賢く学習していってください!

 

今日も最後までありがとうございました。

野原めぐみ。

 

 

 

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

Megumi

はじめまして。野原めぐみと申します。英会話講師をやっております。長年指導させていただいている経験から、 「中学英文法」を体感的にまで理解できることが、英会話上達の最短距離! だと実感しています。 非母国語圏の人間だからこそ分かる、「肝」をズバリ提供できればと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。