英会話カフェに潜入!どうなの?リアルすぎる口コミ体験

こんにちは、メグミです。

どうしたら早く英語話せるようになるの?

英会話教室?オンライン英会話?聞き流し教材?それとも独学で・・?

色んな方法を考える中、こんな言葉に出会ったことありませんか?

気軽でリーズナブルな・・「英会話カフェ」。

そこで今回
「英会話カフェって実際どうなの?いいの?悪いの?効果あるの?」の声に、
実際に潜入(体験)した20代女性のリアルすぎる声でお答えいたします。

 

なぜ英会話カフェを選んだの?その動機ー

私は日本にいながらも英語を話せる環境を作りたいと考え、自分なりに調べた結果、「英会話カフェ」にたどり着きました。

そこで今回は英会話カフェの概要と私の体験談を交えてお話します。

 

英会話カフェってなに?

 

英会話カフェとは、ビルの一室や実際にある喫茶店などで外国人講師と何人かの日本人生徒が輪を作り、気軽にテーマに沿って英語のみで会話をするというものです。

開催される場所によって料金はまちまちで、大体1時間○○○円と決めており、大手の英会話学校などに通うよりとてもリーズナブルで、しかも自分の空いた時間に行けるのがメリットです。

英会話カフェが開催されている場所はやはり都内に行けば行くほど多い印象を受けます。

 

英会話カフェに参加しました!

勇気を出して一人で英会話カフェに参加しました。

<教室の特徴>

・教室:埼玉県さいたま市の駅近のビルの一室

・スタッフ数:外国人講師2・3名、日本人スタッフ1名

・料金:当時は料金1時間1000円、1時間超えると30分毎に追加料金が発生

・飲み物代:料金に含まれているため、飲み物の追加料金かからず

・カフェの雰囲気:教材は使わずにフリートークが中心

・利用した時間:約1時間利用

いよいよ英会話カフェスタート!

会話がスタートした際、私を含め生徒2人に対して講師1名。

生徒の数も少なく自分の分かる単語だけで会話をするように頑張りました。

しかし、ここは学校ではなくカフェなので、途中から来た人が参加してきます。

新たに参加してきた人が英語が流暢だったりすると、それじゃなくても人前で話すことが苦手な私が英語が流暢な人の前で英語を話すことに対してとても恥ずかしくなり、この辺からずっと聞き役に回ってしまいました。

聞き役に回っていてもすべてを理解できるわけではなく、自分だけ置いて行かれているような疎外感さえ感じました。

ですが負けずに勇気を振り絞り話始めた私。

すると流暢な英語の人は私のつたない英語を外国人講師に通訳をしてくれるため、余計にみじめになり、そそくさとその場から離れて帰宅することに。

この一回の英会話カフェの利用では英会話を上達させることはできませんでした。

ですが、日本人の方でもこんなに英語を流暢に話せることができるなんてと驚きと発見もありました。

 

もう一度英会話カフェへ!

同じ系列ですが場所が違う英会話カフェにチャレンジしました。

<教室の特徴>

・場所:渋谷駅の近くのビルの一室

・スタッフ数:外国人講師2名・日本人スタッフ2名ほど

・料金・飲み物代のシステムは上記と一緒

・利用した時間:約1時間利用

そして英会話カフェ再チャレンジ

今回は、1回目の英会話カフェ利用時から約半年ほど経っており、この半年間はTOEICの勉強していました。

TOEICの過去問を使って文法や単語を覚えたり、特にリスニングの練習をしたため、以前より英語を聞き取れるようになりました。

しかし相手に伝えるとなると、外国人講師にはどうも通じず、さらに話の内容が分からなくなり、私は分かったふりでただ相槌を打つだけに。

そんな状態だったため、同じテーブルで会話していた日本人の生徒の方が英語が話せたため、講師の方はそちらの生徒と話が盛り上がっていました。

しかし今回は1回英会話カフェを体験し、また以前よりも会話を聞き取ることができたため心に余裕も出てきてその場の雰囲気を楽しむことができました。

英会話カフェの利用効果

自分が話の中心になることはもちろん英会話の力を伸ばすにあたっては大切かもしれません。

しかし自分が会話に入れなくても、外国人講師と他の日本人の方の英会話のやり取りと聞いているだけでリスニングの勉強になる。

またジェスチャーを上手く交えた外国人とのコミュニケーションの取り方や会話の返し方がつかめる。

絵を書いて説明する方法など無理をして英語にするのではなく、何か一つ工夫をして相手に英語を伝えようとしている姿勢を実際に自分の目で見て学習することができる。

こんなコミュニケーションの方法もあるのかと再発見することができ、とても楽しいそして充実した時間を過ごすことができました。

英会話カフェで学んだこと

まずはリスニングを得意にしてから英会話カフェに参加をするべきだと感じました。

また英会話カフェに行って、自分の苦手分野(私の場合はリスニング)を再認識することができました。

 

日本で英会話を身に付けたいなら英会話カフェはおすすめ!

英会話カフェは日本に居ながら誰でも簡単に、そしてお手軽に利用できる場所です。

実際に外国人講師と直接話すことができる英会話カフェに行くことで、短い時間ではありましたが、外国へ行った気分になり、さらに自分の好きな英語の力を試すことができ、とても満足しています。

そして、英語が話せる日本人の方とも交流することができ、こちらも勇気をもらい私もこんな風に英語が上手くなりたいなと英語学習へのモチベーションを高めることができる場所でもありました。

また機会があれば、今の英語の実力を確認するために英会話カフェに3度目の挑戦をしてみたいと思っています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

彼女の英会話カフェにおける「リアルな心理状態」がびしびし伝わってきます。

英会話カフェって、もちろんみんなの目的は「英語を話せるようにしたい」なのだけど、一番の醍醐味は・・・

「生の英会話」が飛び交う空間・空気を「知る・体感する」ことです。

これって、英語学習ではなく、「英会話」を習得するための超重要要素です。

生の英会話を知らない限り、いくら「英語話したい思い」が強くても上達しません。

もちろん、ここで「文法から全て学べる」と捉えるのは厳しいです。

ただ、生の英会話に1時間1000円(コーヒー付き!)で触れられる!参加できる!」

って捉えると、そこから先のあなたの「英会話上達の加速」が始まるのは確かです。

彼女が2回目の利用の時に「リスニングが上達していた」のも、1回目が「きっかけ」となり、TOEIC学習することで、英語上達(ゴール)に向かって自分で自分を動かした結果です。

もし気になる方はぜひ一度英会話カフェに足を運んでみては?

「きっかけ」は、ゴールを描いている人には必須の「ブレイクスルー(突破口)」です。

「そこから先」がぐんと変わります!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

野原めぐみ

 

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