学校で絶対教えてくれない「音」

こんにちは。メグミです。

うちに来ている子供たちは

リスニング力がかなりあります。

学校のテストもほとんど「ノーミス」です。

もちろん、うちの授業内で

リスニングトレーニング用の時間をとっていることも理由としてありますが、

最大の理由は

教科書の本文の「音」

忠実に解説し聞かせ

忠実に読ませる・発音させる 

を徹底しているからだと思っています。

 

「それは学校でもやってるよ」とおっしゃる方もいそうですが

どこまで「気づいて、実践」してらっしゃるでしょうか?

例えばこんな文です。

I like cats, but I don’t like tigers.

(私は猫は好きですが、トラは好きではない。・・私は大好きですが)

という文があるとします。

ひとつひとつの単語の発音を正確に・・と言っている訳ではありません。

それより私が重要視しているのは

「前後の単語が影響しあって出る音」です。

「一文」として発話すると

「but」の「t」や、「don’t」の「t」は文中ほとんど音が消えます。

カタカナ表記は極力したくないのですが・・・あえて

「バット」は「バッ」くらいに、「ドント」は「ドン」くらいしか言っていません。

また、

「but I don’t like…」の中の「but」と「I」が影響し合った音になります。

「t」と「I」がつながったような音になるのです。

とても些細な部分です。

あまりに些細すぎて

ネイティブのALT先生方は気づきません。

 

当たり前すぎて気づかないのなら

日本人の先生たちでも気づいて補足説明したらよいものを

最近の中学校は「音・発音の部分をALT先生に丸投げです。

教科書の本文も読まない方多いようです。

気付こうともしていません。

日本人じゃないと気付かないことなのに!

それじゃあいつまでたっても言えない→聞き取れないじゃあないですか。

初めて触れる日本人にとっては

明らかに違うのです。

自分が「単語・単語で聞いた音」

「文として聞く音」が違うのです。

 

私はそこをいちいち確認させます。

つながる音にはつながるような記号をつけさせたり

消える音にもチエックを入れさせたり・・・

教科書の本文ですからそんなに時間を取ることではありません。

毎回やっていると、子供たちが「パターン」を掴み

自分から

「先生、ここ、この言い方だよね~」などと言ってきます。

そうなると確認も不要になるくらい自然に言うことができています。

そういう影響し合う単語の確認、練習を繰り返すので

リスニング問題の英会話文なども

すんなり解けています。

 

ある中学生がいっていたのですが

「学校の先生が

今流行りの洋楽の歌詞を皆に配り

その歌の練習に2時間分の授業を費やした」と・・・

歌に2時間使うなら

10分でいいから

会話中の音の変化教えてあげてよ~~~!!

 

ありがとうございました

少し熱くなった野原めぐみでした。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Megumi

はじめまして。野原めぐみと申します。英会話講師をやっております。長年指導させていただいている経験から、 「中学英文法」を体感的にまで理解できることが、英会話上達の最短距離! だと実感しています。 非母国語圏の人間だからこそ分かる、「肝」をズバリ提供できればと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。