子供の早期英語学習は本当にいいのか?答えは「いいです。」

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こんにちは。メグミです。

「子供の英語って本当に早い方がいいの?」「逆に悪影響を及ぼすとかも聞くけど・・?」

かねてより賛否両論、意見が絶えない子供たちへの「早期英語学習」。

「耳がいい」とされる幼児期から(早くは乳児期からでも)様々なやり方で英語習得を始めることですが

実際、早期英語学習に関して「確かなことを知りたい」と思われている親御さんの耳には、以外にもメリットより「デメリット」の情報が数多く入ってきている気がします。

先に答えから言います。
幼児期・小学生低学年からの、早期英語学習は「いい」です。

長年、数多くの幼児・小学生を見てきた英語講師の立場から、「はっ」とする理由と、子供たちの「最適な英語習得環境」をお伝えします。

早期英語学習のデメリットって・・?

その前に、「早期英語学習・早期英語教育は悪」とされる声に耳を傾けてみます

  • デメリットだらけだ!
  • 日本語と英語の二言語を同時に操ることで頭が混乱する。
  • 日本語習得の遅れ・不完全になってしまう。
  • 思考能力が未発達のままになる懸念
  • 一方通行の教育ゆえ不安定な親子関係になり、うつ病など精神的弊害をもつケースも・・

無限にこのような言葉を目の当たりにします。

でも、ちょっと待ってください!

これを一つ一つ説明する前に大前提の「線引き」があるのです。

 

ちょっと待った!それ語る前に、「線引き」です。

上の図で示していますが

幼少期=幼児期・小学低学年の時期に日本国内で英語を学ぶとなると、大きく分けてA・Bの2パターンの環境が想定されます。

A
 ・両親のどちらかがネイティブもしくは英語話者である。
 ・あるいは、インターナショナルスクールを希望している。

B
 ・週に1回もしくは数回英語教室に通う。
家庭内で、遊びの中に英語を取り入れる
1日のまとまった時間に、親と一緒に英語で会話をする、学習させる。

この2パターンは、はっきりと区別、線引きされるべき環境です。

その上で・・ここで朗報です!
もし早期英語学習を「Bの環境」を想定しているのであれば、

全く問題ありません。何の心配も要りません。

これは後の「大人と子供の圧倒的時間量」の章でもお伝えしますが、AパターンとBパターンでは「英語の接触量・頻度」が大きく違います。

「B」の環境下での英語接触頻度ならば、全く心配いりません。

現に私は2歳児から、教室で英語を教えています。

今まで数多くの幼児を見てきました。

その子たちのお母さん方は英語学習に熱心で、教室に通いつつ家庭内でも幼児向けの英語DVDを積極的に見せたり、英語の絵本を取り入れたりする方も多くいらっしゃいます。

そんなお子さん一人として、冒頭で述べた「早期英語学習のデメリット」に当てはまる子はいません。全くもっていません。

(もし万が一当てはまるとしたら、これも後に述べます「親の関心」の一要素が原因でしょう。)

しかも、日本全体をみたとき、
現実はAパターンよりも、Bパターンの環境に当てはまる方が大半ではないでしょうか?

お子さんへの早期英語学習に関心がある方で、Aパターンの環境は、国内全体ではかなり少ない条件下だと考えられます。

そうであるなら、大半の方がそもそも悩むべき問題ではなかったのです。

それをあたかも、子供が少しでも英語に触れると「恐ろしい弊害が・・!」のような英語への恐怖心をあおりたてるなんて、未来ある子供たちとって不幸でしかありません。

どうぞ安心して希望をもって英語への関わりを始めてください!

 

言語の混乱?日本語が未発達?思考力への弊害?

では、Aの環境下(両親どちらかが英語圏、あるいはインターナショナルスクールを希望する)では、早期英語学習への悪影響があるのか考えてみます。

言語の混乱・未発達=習得途上のプロセス

早期英語学習のデメリットとして

「日本語が定着しないうちから英語を導入すると、
  どちらの言語なのか分からなくなり混乱する。」
「日本語習得の未発達、もしくは遅れる恐れがある・・。」

という理由が一番多く挙げられています。

下のグラフと表をご覧ください。


脳細胞の発達グラフ(出典:chibikko-land-tk.com)


成長過程でのことばの変化(出典:千葉美奈子氏 All About)

子供の6歳までの言語発達を段階的に表したものです。

ここで言えることは,「子供の数値の伸び・変化がすごい!」ということではなく、

言語の混乱・未発達状態は、言語習得の最終ゴールまでの「通過点」ではないかということです。

混乱している状況「一点」だけを拾い上げれば、それは大きな問題のようにフォーカスされてしまいます。けれど、目的地へたどり着くまでの「紆余曲折」と捉えれば至極自然な状態ではないでしょうか?

これは日本語のみを習得するプロセスでも同じではないでしょうか。

例えば3歳前後の子どもたちが身近にいらっしゃる方ならお分かりいただけると思いますが、彼らの日本語は時折「とんちんかん」ではないですか?

「おともだちがなおったのーおねつで」とか
「てれびがみたって。おかあさんだめー」とか・・笑

日本語だけを話す子の、こんな日本語を聞いて、私たちは「なにかの弊害があるのっ?」なんて大問題にするでしょうか?

そこに「早くから英語学習している」という要素が入ると、同じ状況が大問題になる・・・「あぁ、やっぱりね・・」という声が正当化される・・・

子どもの教育・学習にはいろんな声があってしかるべき。されど未来に向いてるものへの「問題点」は=「途上の通過点」と捉える方が、未来への選択肢は格段に広がるのではないでしょうか。

思考力への弊害ーフィリピン人のケース

母国語が確実に定着してからでないと、思考力は育たない。
従って早期英語学習は弊害である。

このことに関して、私の20代後半フィリピン女性の知人から聞いた、フィリピンでの英語事情をお伝えします。非常に興味深いです。

フィリピンと日本の英語教育の違い

フィリピン日本
英語教育開始時期2.3歳児より、保育所や幼稚園で小学1年生より、小学校で
小学校での英語の授業頻度毎日1回・1コマ60分程度週に1回・1コマ45分程度
英語教科以外の英語での授業数学・理科・社会(歴史は母国語含む)なし

フィリピンでは母国語(タガログ語)と別に第二言語として英語が話されています。

貧富の差が激しく、万民が教育そのものを受けているわけではないのですが、教育を受けている平均的な子供であれば、「英語」は保育園・幼稚園の2、3歳から接触が始まります。

小学生ではもちろん一年生から英語の授業があります。毎日必ず1コマ(60分)です。その他、算数・理科・社会(社会は歴史であれば母国語)の教科も英語での授業が行われます。

いかがです?日本とは比べものにならない英語への接触頻度です。そりゃみんな英語を話せるようになるよね~って感嘆の息がもれます。

そこですかさず質問しました。「タガログ語と英語で子ども達は混乱するの?」と。

答えは「YES」でした。

でもすかさず「みんな最初は混乱します。でもそれに慣れてくるので、小学3・4年位で混乱はなくなってます。」との回答が返ってきました。

因みに彼女は大学時代「経営学」を学んでいて、発する言葉にその「賢さ」があふれ出ているのですが、そんな彼女にあえて聞いてみました。

「小さい時から英語を学び始めて・・思考力が身に付かなかったように思う?」

彼女は「?」・・きょとんとしていました。

最初から分かってはいたのです。これだけ「知性」と「思いやり・配慮」のある彼女に「思考力が・・」なんて、愚問であることは・・

またすぐに「英語と思考力は関係ないと思います。」と返ってきました。

世界では英語を第二言語として幼少期から学び併用している国は無数に存在します。

であれば、「早期英語学習が思考力の弊害」をどう説明すればよいでしょうか?

正直言って私は「その逆」だと思います。

意思伝達ツールをあと一つ増やすことによって、思考力は更に向上するのではと。

 

問題点にぶつかったら、まずは一歩外から眺めてみると(外の国の情報を知ると)、意外と「動揺する必要はなかったんだ」と気づくことは多々あるようです。

 

精神的弊害?親から見た早期英語学習

デメリットを語る時、ここが最も重要で、なおかつ、
「そもそもこれは英語学習に限った話ではない」のですが・・。

ー早期英語学習で親子関係や精神的部分に悪影響を及ぼすー

ここも断言します。「英語」が問題でも「子供の発育面」が問題でもありません。

親御さんの「子供に英語をさせる」ことへの「捉え方」が問題です。

うちの教室にも様々なお子さんが通って頂いていますが、

その中で「これは危うい」と感じる親御さんのタイプがひとつあります。

「自分が英語できなかったから、せめて子供には・・」の「自分が英語できなかった」の部分があまりにも強い親御さんです。

そこがコンプレックスにさえ感じる親御さんです。

「自分は英語ができない」を連呼する方に限って「英語とはどうやって学習するのか」にはほとんど関心がありません。

従って「教室に通ってさえいれば半年か一年でペラペラ話せるようになるだろう」ものすごく自動的に思ってらっしゃいます。

そして半年・一年たっても、自分の子どもが自分の思っていた通りにはなっていない・・不安と疑問の念で子供に接することになります。

「なんで?高い月謝払ってるのに」「一年も通ってるのになんで?」

私(講師)に対しても不信感が募っています。そして挙句の果てには

「今日はお家で約束したでしょう?ちゃんと話すって!」

と教室内で子供に怒っています・・。

親御さんの英語に対する「捉え方」がこのようである限りは、この子にとって早期英語学習は正直「悪影響」です。

講師としても、「そんなにすぐに英語がぺらぺらになるのではない、家庭での英語の環境も大切だ」等々、日々訴えてはいますが、
親御さんが「お金」「時間」という大人の事情を振りかざしている限りは、早期英語学習はデメリットだらけです。

なのでそんなご家庭では、私は早期英語学習はやらない方がいいと思います。

そこに、子供自身の発育・発達面や、子供のがんばり等は一切関係ありません。
親御さん自身の「価値観」や「子供に学ばせる時の向き合い方」だけです。

とすれば、何も「早期英語学習」に特化した問題ではないですよね・・・
何を始めるにも、精神的弊害は免れそうにはない気がします。

 

 

盲点!早期英語学習の圧倒的利点

ここからは、「英語は早いうちが断然いい!」と言える理由・根拠を、英語講師の立場から・かつ一英語学習者の立場からお伝えします。

 

大人と子供の圧倒的「時間量」の差

以外にも私たちは、「ある要素」を見落としています。
しかも一番基本で最も重要な条件なのですが・・。

なぜ早期英語学習がいいのか。なぜ大人になってからじゃあ遅いのか。

大人と子供、何が違うのか?

脳の作り?身体的要素?・・・いいえ、どれも違います。

 時間です。

自分に使える「時間の量」が圧倒的に違うのです。

社会人と学生、働かなくていい分、学生が羨ましい・・
中学生と小学生、試験や部活がない分、小学生が羨ましい・・
小学生と幼稚園生、授業がない分、幼稚園生が羨ましい・・

私たちは誰しも、自分で自由に使える時間を減らしながら年をとっていきます。

当たり前すぎて目もくれないところですが、
若ければ若いほど、おそろしいほど「時間」があるのです。

「英語上達」=「時間量」とほぼ比例です。

教授法や特殊教材などで「この方法が最短だ!」など謳われたりしますがどれも第二・第三要素です。

第一要素は「英語接触量=時間量」です。圧倒的に「量」です。

前述のフィリピンでの英語教育も2・3歳児から始まり小学生にいたっては毎日毎日4.5時間英語に接触しながら10、11歳頃やっと英語が流暢になるといいます。

努力とか勤勉さとかではなく、とにかく「英語を体感する量」がこれくらいは必要なのです。

日本では、中学生になって始めて(しかもたった一日一コマ45分程度の授業で!)三年やったけど英語しゃべれない・・当たり前だよ!と言いたいです。

だって中学生・・忙しいじゃないですか。部活に塾に試験勉強に友達付き合いに・・

そんな時間のない中「宿題」としてしか英語をやらないので、英語を「嫌々な勉強」にしか思えない。
少しでも時間のある時に、「友達と英語使って話してみようかな」なんて絶対ならないですよね(フィリピンではなるそうです)

年齢が上がれば上がるほど、時間の制約がきつくなればなるほど、意図的な(日本にいる限り意図的です)英語接触環境は厳しくなります。

「環境が厳しくなる=努力(本人の努力・高額商品)が必要」となるわけです。

だったら、膨大に無限大に本人の時間のある早い時期に、面白がってやらせてみませんか?というスタンスです。

「時間をお金で買う」と言ったりしますが、まさに「お金」と同等の価値のある「時間」。この素晴らしい価値ある「時間」を子供たちは膨大に等しく持っているのです。

ならば、その宝のような「時間」を日々無意味に過ごさせるのではなく、「未来への投資」に活用しようと考えてはどうでしょうか。

時間がなくて「嫌々する勉強」にならない前に・・・!

 

「10歳の壁」ー言語習得臨界期

<臨界期グラフ>参照元:NCC綜合英語学院

 

言語学者T.アンダーソン博士の言語習得理論

アメリカの言語教育の権威T.アンダーソン博士によれば、言語習得の方法が大人と子供で180度異なるとされています。

0~10歳時を「言語形成期」と呼び、「体験的に言語を習得する能力」を多く持ち合わせた時期としています。

一方、10歳時を過ぎると「体験的に言語を習得する能力」は失われ、逆に「論理的に言語を習得する能力」が上回ります。

よって、10歳前後を子供の成長過程において「10歳の壁」や「臨界期」というのですが、この「10歳の壁」は英語教育者として私も非常に大切に捉えています。

10歳の壁をはさんだ耳と口

やはり一番顕著なのが「耳」「口」です。

アンダーソン博士が言うように、幼児・小学生低学年は理屈が要りません。

「見たまま」「聞いたまま」の体験でできるようになるのです。

一般的に日本人には難しいとされる「r」や「th」も、説明は要りません。
私がやって見せれば(見本があれば)いいのです。それだけでいいのです。

一方、小学生高学年以上はそうはいきません。

「口の中」「舌の動き」を説明する必要があります。

「見本」と同時に「説明(理屈)」が理解できて初めて発音できます。

説明(理屈)が要るのか要らないのか・・ここはあらゆる面(集中力・持続力・時間的束縛等)から大きな違いです。

10歳の壁以前での違い

しかも、もっと言うと、10歳以下の子供達の中でも違いが見受けられます。

最近、7・8歳のクラスと、3・4歳のクラスに同じ「単語」を導入しました。

「strict(厳しい)」という単語だったのですが、この音が発音できるようになるのにこの回数が必要でした。

7・8歳のクラスには・・約10回~15回のモデリング(見本)が必要。

3・4歳のクラスには・・約4~5回のモデリングが必要。

実際この単語、舌の動きがとても速く難しい音です。大人が考えると3.4歳の子にはできないんじゃ・・と想定してました。

でも彼らは数回「聞いて」「見た」だけでできちゃうのです。これには驚きました。

年齢が低いほど、「難しい」という理屈・概念はないのです。

難しいという概念がない・・=英語が上達への「好条件」です。

ここからも早期英語学習の利点が見て取れます。

 

まねまねマシーン

10歳前後までの子どもたちが言語形成期であると同時に

この頃までの子どもたちは何でもかんでも「まね」します。

英語・3歳児に教わる「発音能力」「マネ」の偉大さの記事で面白い実験結果を載せています!ぜひどうぞ)

頭のてっぺんから足のつま先まで、もう体全体が「まねまねマシーン」です。

私もうかつな発音はできません。

「あ、今の単語アクセントの位置ちがった!」と思ったら、違ったアクセントでもうまねして言っています・・急いで訂正!・・もう冷や汗ものです。

「学ぶ=まねる」だといいます。

だとしたら、こんなに無条件に真似する時期って英語するのに最適じゃないですか?

かつ、「難しい!」なんて感情なく学ぶ(=まねる)ことができるなんて、言語形成期なんて言わなくても、それだけで(まねるだけ)でもこんな素晴らしい時期はないです。

真似するってとても簡単な動作です。

でもそんな簡単なことが私達大人はできない。

色んな知識や感情が邪魔して大人は真似ができないのです。

「まねの力」これも子ども達に等しく備わっている「財産」だと思います。

1.「時間量」という外的要因
2.「10歳の壁(言語形成期)」という内的要因
3.「まね」という行動力

この三つの宝を併せ持つ輝かしい幼少期、もし親御さんが「英語やらせたい、やってみたい」とお考えなら、ぜひ安心して環境を作ってあげてください。子供たちは大いにその力を発揮させるでしょう。

 

 

子供に一番効果のある環境と英語教材

では実際にどんなことやったらいいの?

私は、単一の子供向け英語教材のみや、単一のお教室のみの学習は推奨しません。

子供とは、何かと何かを「関連付け」て自分のもの=自分の英語にしていきます。

いくら質の良い高額な教材やお教室でも、他とつながらない「その状況下のみで完結するもの」は全て一過性で終わってしまいます。

「英語の教室に2年も3年も通っているのに全然効果ないようだ」となるのはまさに、その英語教室のみで完結しているからです。

それでは、毎月レッスン料支払い続けても、その効力の半分もレッスンが活かさていないことになります。

子供達には「関連付け」が必要です。

先に述べたように、羨ましい位に時間がある彼らです。

その時間を「できうる限り有効利用できる環境」を作ることをまず考えてみてください。

そこに多額の費用をかける必要はありません。

「関連付け」として3つの環境をお伝えします。

 

①ディズニーチャンネル

「英語学習するのにいい副教材って?」
「洋画で英語勉強するとしたらどんな映画がいい?」

今まで何度もネイティブや、非ネイティブの英語学習者に質問しました。

返ってくるほとんどの解答が

「ディズニー」です。

ディズニーなワケ

ネィティブ達にその理由を聞くと、単に有名だからではありませんでした。

言葉が普遍的(その時代に流行ってるスラング的な言葉使いがない)

単調な会話(誰にでも画像を見て「動作」と「その言葉」が関連づく)

分かりやすいストーリー設定(先の展開が読みやすいので、 次に会話になるであろう言葉が想定しやすい→聞き取りやすい)

誰もが知っているので共有できる(親子・家族・友達で共有できる。 →アウトプットがしやすい環境が作れる)

こんな理由が返ってきました。
されど、おすすめするのは、ディズニー映画(DVD)ではありません。

「英語環境を作る」という意味では弱いです。

最適なのが・・「ディズニーチャンネル(ディズニージュニア)」です。

ディズニーチャンネルの強み

前提はもちろん副音声(英語)で聞くことですが、ディズニーチャンネル(ディズニージュニア)の強みとして以下のことが挙げられます。

1,ディズニーという「コンテンツ」がとにかく楽しい→「英語だと見るかな・・」なんて心配はよそに子供たちは番組にのめり込みます。とにかく楽しいから気づいたら長時間英語での会話を聞いている状態です。

2,ディズニーチャンネルの番組は基本30分単位→全く飽きません。しかもチャンネル内オリジナルキャラクターも次から次へと登場するので、ますます集中して英会話を聞いています。

3,会話が単純で同じセリフの頻度が高い→シンプルな会話で同じ言い回しを何度も使うので、聞き取りしやすく自分の英語として定着する。

4,単純だがスピードは実際の会話と同じ→英語のスピード感に慣れます。私たちが悩む「英語の速さ」に日ごろから「慣れる環境」が作れます。

5,費用対効果高い→毎月1000円強で利用できる。(現在、最も料金が安いのはスカパーです)

前述した「英語接触量(時間量)」を考えると、質の高い何十万の英語教材を週に何回か使うより、子供には遥かに効果が高く、なにより親御さんが手軽に環境を整備してあげられることもポイントです。

実際、ディズニーチャンネルを利用している子供たちは・・

うちの教室にも、自宅でディズニーチャンネルを見ているお子さんが数人いるのです。

驚きました。

ある5歳の女の子なのですが、クラス内でのレッスン中にその子は「分からないの・・」と言いたかったのでしょう、「I have no idea…」とつぶやいていました。

このクラスで私は、I have no idea.を導入した覚えも言った覚えもなかったので、驚いてその子のお母さんに聞くと、ディズニーチャンネルをよく見てるとおっしゃいました。

まさに「これ」です。

ひとつの場所でインプットしたものが、別の場所で「関連付け」られてアウトプットできたのです。この子はこうして「自分の英語」を積み重ねていくのです。

ディズニーチャンネルの魅力的で単純かつ実践的な英会話は、小さな子供たちにとって、楽しくて心強くって大変素晴らしい環境です。

 

②「:対ヒト」との英会話

ディズニーチャンネルは「インプット要素」ですから、必ず「アウトプット要素」が別に必要です。

英語学習における「インプットとアウトプットの正しい理解」こちらの記事でぜひご確認ください。必ず納得できると思います。)

最も効果的なアウトプット環境は、やはり「対ヒト」との会話です。その点からみると以下2つの環境は最強です。

英会話教室

週に1・2回、45分~60分、英会話のレッスンを直接受ける形態です。

時間の束縛が多い社会人には、一般的には効率が悪く、現在は「オンライン英会話」の方向へかなり移行していますが、子供・特に幼児には「直接対面する教室」という形態は効果的です。

直接的な覚えが早く、モデリング力(まねする力)に長けているので、短時間でも大人が想像する以上に言葉を積み上げています。

それでも、英語が「教室内だけで完結」してしまえばただの一過性で終わります。

なのでやはり「家庭内での環境」がセットでなければ定着しません。

もし、その英会話教室でDVDなどの副教材があるのなら、積極的に家庭内で見せてあげてくだいさい。「たかだかDVD」と思わないでください。「基礎単語の伸び」が違います。ぜひ続けてください。

オンライン英会話

圧倒的な便利性、費用対効果の良さからも、近年ものすごい勢いで普及しています。

オンライン英会話はシステムの充実さも売りですので、「子供向け英会話コース」にも対応しているスクールは数多くあります。

その中でも「DMM英会話」は・・

1.対応の良さ
2.登録・予約・キャンセル等簡単に手続きできる便利さ
3.豊富な講師陣
4.低価格
5.子供専用コースが選択できる

いずれの面でも他社と比べて秀でており続けやすいオンライン英会話スクールです。だって毎月5,000円前後で毎日英会話が自宅でできるのですから。

ただ、小さな子供が相手です。

上達を焦ることなく、観察が必要です。

幸い、無料体験が現在2回できます。

お教室通いが難しく、でも何か「会話」としてやらせてあげれたら・・とお考えの方ならば非常に便利性の高い方法です。

 

③家庭内の英語環境=親の関心

幼児にも学生にも共通して言えます。

親の関心が高い家庭の子供ほど、成績・学力は高いです。

(親の関わり方を、具体的にこちらの記事に載せています。ぜひご一読を)

誤解して頂きたくないのが、「常にテストの点数に関心持ってる」ことではありません。

日ごろ子供達が何を学び、学習しているかを把握し、興味をもっていることです。

学校の授業でもテレビからでも、子供達が今「何を学習しているか」を把握できていればいるほど、日常会話のなかで「学習」が具体的な話題になる・・・

この「具体的な話題」が子供達にとって強力なアウトプットになるのです。

アウトプットの機会が多ければ多いほど、子供たちの「知識・応用力」は定着します。従って成績もおのずと上がります。

これは、子供の早期英語学習でも同じことが言えます。

親御さんが物知りでなければとか、英語が堪能でなければという必要はありません。
(確かに親が少しでも英語を話せると接触頻度が上がるので、苦でなければ一緒に英語を口にするといいですね)

要は、アウトプットによる英語の「関連付け」です。

お子さんの英語学習の場を

「英会話教室」だけで完結させるのではなく、
「英語教材」だけで完結させるのではなく、

あともう一つの場所でアウトプットさせ、言葉を関連付して強固にする

それが小さな子供の場合「家庭」という場所になります。

何でもいいです。一緒にDVD見ることでも歌うことでもいいです。

くだくだしい位に同じことを「反復・関連付け」するのです。

しつこいようですが、いくら耳と口が柔らかい子供達でも、
日本国内にいて「週に一回の英語教室まかせ」で、「高額な子供英語教材まかせ」でペラペラにはなりません。

必ず「あと一つの場所」が必要なのです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私は、早期英語学習は必要なのか?という論点では語るつもりはありません。

親御さんが出した「選択」に常に間違いはありませんから。

ただ、「子供に英語させたいけど後で何か問題が出てくるのかしら・・」と少しでも心配が残る方には、

どうぞ、何の心配もせずに100%安心して始めてみてください!

と言いたいです。

不安を取り除いてあげられれば・・という思いです。

可能性の塊・希望の塊でしかない彼らに
どうぞたっぷりの「安心」「英語が話せる嬉しさ」をあげてください。

日本の宝、いえ地球の宝たちに乾杯!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

野原めぐみ

 

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